なぜ大人の国語教室?
社会人になってから、やっぱり国語力って大事!そう思ったことはありませんか?
「上司から、この企画書じゃ伝わらないって言われちゃった…」
「もっと相手に伝わる仕様書を書けるようになりたいなぁ」
「お客様ともっと話が盛り上がったらいいのに」
「クライアントさんの要望をうまくヒアリングできずに、何度も確認してしまう」
これはすべて、自分が社会人になってから実際に抱えた悩みです。
実は、これらに関する言語スキルに磨きをかける学びが国語科にすべて詰まっているのです。
◆「読む」「聞く」というインプット
◆「書く」「話す」というアウトプット
社会経験のある大人だからこそ、その重要性が分かると思います。
この4つの言語活動をスキルアップすることで、思考力・判断力・表現力を鍛えます。
大切にしている3つのCo.
「ことのは国語教室」では、3つのCo.を大切にしています。
- courage(勇気)
- communication(コミュニケーション)
- contribution(貢献)
1、勇気
言葉で自分の想いを表現するのは勇気が要ります。
うまい、へた、ではありません。
私たちの表現を他者がジャッジする権利は基本的にはありません。
自分がどうしたいか、だけです。
2、コミュニケーション
言葉は、他者と相互理解を深めるための手段です。
内なる自分との対話も含みます。
「言葉にしなくても分かってよ!」というのは難しい依頼です。
自分がしたい事、して欲しい事を、相手に伝わるように伝える。
これもまた、とても大切なことだと考えています。
3、他者貢献
相手を理解して終わり、ではなくその先に行動があります。
仲良くすることを求めているわけではありません。
すべての人と意見が一致するわけでもないと思います。
それでも、その人と人間関係を築き、自分にできることをする。
小さな一歩から、世界は変わるんだと思います。
その先の未来へ…
大人の人が改めて国語を学んだ結果、どんないいことがあるんだろう?
言語力が上がるので、他者とのコミュニケーションは容易になると思います。
笑顔が増える、人に囲まれる、仲間が出来る、気持ちが楽になる…など
それ以上に、
私は子ども達に希望を与える、カッコいい大人が増えるんじゃないかと思います。
カッコいいとは、自分の言動に責任を持って、失敗も武勇伝として語れる人のこと。
立場や年収、学歴がカッコいいんじゃない。
その人そのものの在り方がカッコいい。
私自身がこれから、ですが。
言葉を磨いていくと、そんな未来に繋がっているような気がしているんです。