3学期の授業がはじまりました。

初回授業は、なかなかみんなも私もお正月でぼけぼけしてるので
いきなり教科書には入らずに、ちょっとオリエンテーションみたいな事を
挟んでから話を進めていきたいと思っています。

今回のお話は、年初という事もあって目標の立て方について。

きっと、年初の目標を立てた方も多いでしょうから。

いろんな考え方があるとは思うのですが、私は目標を立てるって
国語の一つだと考えています。
国語というか、言語教育というか。

例えば、学校ではよくある目標として
「遅刻をしない」というものがあります。

「遅刻をしない」という目標、それそのものはとても良い目標です。
悪くないけど、言葉をちょっと変えるともっと良くなる。

「遅刻をしない」って、つまりはどういう状態だったらいい?
どういう事をしたら、遅刻をしないで済む?

「登校時間までに学校へ行く」かな。
(※ 否定文だった目標を肯定文に)

じゃあ、「登校時間までに学校に行く」としたら
何をしたらいいんだろう?

「早起き、かな」
「早起きって何時?」
「5時?」
「早すぎない?この時間だったら、ギリギリ間に合うのって何時?」
「7時かな。でも、それは本当にギリ」
「じゃあ、ちょっと余裕を持つとしたら…」
「6時半」
(※ 目標を達成するために無理のないスケジュールを設定)

「6時半に起きるためには、何をしたらいいと思う?」
「えー、目覚まし時計を2個セットする」
「他には?」
「弟に起こしてもらう。あいつ、早起きだから」
「他には?」
「早く寝る。」
(※ 具体的な行動プランに落とし込む)

若干コーチングみたいですけれども、言葉を使ってその目標に対する態度や
具体的な行動に落とし込んでいく事で、より目標を達成しやするなると思います。

学校では、「目標を立てよう!」というのはよくやるけれども、
どういう目標を立てて、それをどういう風に実行するか、までは教えてくれないな
と自分が思っていました。

ですので授業の頭15分くらいですけれども、ちょっとお話しした
授業開きとなりました。