言葉って生き物なんだな、としみじみ思います。

週刊朝日 2016年10月7日増大号
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=18453

ネット記事より。
https://dot.asahi.com/wa/2016093000094.html

職員室で、これに掲載されている「若者ことば」がどのくらい分かるか、という話になりました。

s_%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab-2016-10-29-4-48-16

若手の先生は「あーネット用語ですね」とお分かりのご様子。

教室でよく聞く言葉としては「ワンチャン」「とりま」はあるでしょうか。

昨日のブログで、「悪い文、良い文」なんて書きましたが、
言葉はコミュニケーションの手段なので、相手に伝わればそれで十分だったりします。

「り」の文字だけで「了解」の意味が相手に伝わるのであればそれで十分。

言葉って、きっとそういうものなのでしょう。

逆にいうのであれば、「り」だけで伝わらない相手に「り」を使うのは
コミュニケーションが成り立たないから、そのギャップをどうするか。

「り」っていうのは「了解」って意味だからね、と説明するも良し、
「り」を使わないという選択をするも良し。

他者との関係性によって、選ばれる言葉って変わるのだと思います。

相手が英語を母語とするのであれば、英語を使うかもしれないし
相手が目上の方であれば敬語を使うかもしれないし
相手が友達であれば若者ことばを使うのかもしれません。

とりあえず、私が教えている生徒達は私に対して若者ことばは使いません。
使っても、通じない年齢と判断されているのかもしれませんが…

かつて、私が高校生だった頃に使っていた言葉は、もう死後なんでしょう。
どんな言葉を使っていたのか、さえ忘れてしまいました。
「ちょべりぐ」…使っていた記憶がない。
「ナウい」…もうちょっとお姉様方が使っていたような。

消える言葉、残る言葉。
一周回って、流行る言葉。

どんな言葉が残るのでしょうね。