昨日に引き続き、チュートリアルの様子を。

情報のインプットのあとは、アウトプットを!

2人組でペアになって背中合わせに座ってもらい、ある図形を言葉だけで伝える…
とても難しいお題です。まぁ、そんな簡単に描けるような図形も用意しておりませんので。

自分が持っている情報を、どうやって相手に伝えたらいいのか。

例えば、100の情報を持っている時。
100を相手に伝えたら伝わるかといったら、そうではありません。

道に迷っている方から尋ねられて、自分が知っている道順を全て教えても相手には伝わらないでしょう。

どの情報をピックアップして、どの順番で、どういう風に伝えたらいいかを考えるのではないでしょうか。

ところが、これが仕事の情報伝達になると、全部伝えて、全部伝えたから伝わった、という風に
終わりにしてしまう方もいらっしゃったりして…
情報の網羅性を担保するという意味では大切な観点ですが、時と場合を考慮するのもまた大切。

これを国旗を用いて、どうやって説明するかを実際に体験していただきました。

さっきと一緒。まずは観察。

そして、観察して分かった情報をどんな順番で並べて伝えるのか。
情報の優先順位を考える必要があります。

この時、一緒にパラグラフライティングという作文技術についてもお伝えしました。

大きな情報から伝える、という。

別に国旗を上手に説明できることが今回の目的ではありません。
国旗というお題を元に、情報の伝え方を考えてやってみる。
他の人が書いた情報を見て、わかりやすいところは真似してみる。

情報伝達に正解はありません。
目的は伝わることです。
国旗だったら、その写真を見せたら早いです。
だけど必ずしも現物を見せられるものばかりとは限りません。
こういうやり方があるよ、というのを知っておくと試行錯誤の一つになります。

今回の参加者の皆様は情報伝達を教える側の方々でしたので
こういうやり方が一つあるよ、というご紹介でした。

とても楽しい時間でございました。


(友達がグラフィック・レコーディングしてくれました。嬉しい!!)