新年度。新しい学年のスタートです。
それに伴って、自分の担当する科目と担当クラス、単位数、チームが発表されます。

昨年度は高校1年生と高校3年生を担当しました。
今年度はがっつり高校3年生の担当です。

高校3年生。
高校生活最後の年でもあり、受験を控えた年でもあります。
大人でもあり、子供でもあり、それはどの学年を担当しても変わらないのですが
特に高校3年生は対等であり、指導も必要であり、むしろ彼らの方がしっかりしている
そんなことを感じることも多々あります。

昨年度に引き続き、現代文の授業を担当します。
ですが、教科書が変わります。ということは、扱う教材がガラッと変わるわけで…
授業準備は一からのスタートです。
国語科が大変な理由って、授業計画の引き継ぎがしづらい、というのはあるかと…

とはいえ、教科書好きとしては、新しい単元にワクワクしながら、まず匂いを嗅ぐ。

新しい教科書の香りっていい!と思うのですが、あまり周りには賛同いただけません。

その教科書を持って、チームの打ち合わせに。
生徒数の多いところなので、学年のクラス数も多く、複数の教師で一つの科目を担当します。
そのチームで授業の単元の進め方と、意識合わせをしていきます。

教室の中だと、一人の教師しかいないからワンマンで教えているように見えながら
実はチームワークで授業は進められている、
そんなことを知ったのは自分が教壇に立つようになってから。

現三年生の生徒たちとは関係性が何もない中からのスタートなので、
前に担当していた先生から、どんな教え方をしていたのか情報を引き継いだり
生徒たちの傾向や教科主任の意向から方向性を共有したり。

一科目で向き合う教師は一人ですが、実のところ担当教師全員で教育の場を
作り上げているんですね。

私自身、彼らに関わる大人として、教育の一助を担えるよう
自分に出来ることを伸ばしていきたいと思います。