2017年3月15日、16日。
京都産業大学、総合生命科学部の教授でもある佐藤賢一先生が主催されたワークショップに参加してまいりました。

お題は「質問づくり」

こちらの本の著者である、ダン・ロスステイン先生をお招きしての会でした。

本はすでに読んでいて、自分自身でもワークショップという形でイベントを開催したりしていたのですが、いまいち腹落ちしきれない部分があって、なかなか授業に取り入れいるまでにはいかなかったのです。

同僚の先生は既に授業に取り入れて、教えるではなく考える授業展開をされていたので、とてもいいなと思いつつ。

やっぱり、私は自分が体験して納得しないと、次には進めない性格のようです。

東京でも開催していたのですが、その時は成績処理日と重なっていたので、どうしても参加が叶わず、京都で参加することにいたしました。

参加者は教育関係者が多く、様々な分野の先生方が集まっていたように思います。

小・中・高・大。専門学校、塾関係者などなど。
NPO法人の方や、自分でワークショップを企画されている方も。

何かを教える立場だけれども、一方的に教授するのではなく
参加者がもっと主体的に課題に取り組む時間を作るにはどうしたらいいか?
を考えたい。

アクティブ・ラーニングの具体的な手法の一つとして検討したいという雰囲気を感じました。

結果として、参加してとても良かったです。

「質問づくり」のやり方を講義にするのではなく、
この本に書かれた手順通りに、参加者で実際に質問を作ってみました。

当然、いろんな疑問が出て来ます。
だけど、その疑問に答えるのではなく、もっと抽象度の高い理念を話してくださることによって、その疑問はどこに位置づけされるのかを自分に問う。

そうすると、それは教えてもらった答えではなく、自分で見つけた答えになる。

いくつもの知識の習得の構造が折り重なっていて、
すごくエクセレントな余韻に浸っておりました。

「質問づくり」奥深いです。