人生に「もしも」はないというけれども…

ニュースを見ていたら、私がかつて在籍していた資産管理銀行の合併の情報が入ってきました。

時代は流れ、移り行くものですね。

自分の就職活動を思い出していました。
たまたま、就職イベントのベンチャー企業紹介ブースに置いてあったチラシを見て
資産管理システムの開発・運用・保守をしている企業に就職したのでした。

当時は資産管理システムは別企業だったのです。

プログラム言語のおもしろさや、世の中の流れ、社会人としての基礎、
プロジェクトで仕事をすることの醍醐味、何十億単位の案件、
どれもこれも魅力的で仕事のおもしろさを教えてもらいました。

教育分野への夢を諦めきれず、その道からは外れましたが…

その後、その企業は信託銀行と経営統合し、そして今回のニュース。

もし、私がそのまま企業に残っていたとしたら、今はどんな人生を歩んでいたのだろう?

そんな事をふと考えてしまいました。

もしかしたら、社内の誰かと結婚して寿退職していたかもしれないし
子どもを2人くらい抱えてシングルマザーになっていたかもしれないし
管理職になって、鬼のように怖いお局様になっていたかもしれないし
健康を害して、ちょっとゆっくり療養生活を送っていたかもしれない。

わかりません。
もしかしたら、遅かれ早かれ、結局今と同じ道に戻っているのかもしれませんし。

昨日の「幸せ」とは何か、という時、あの時あの道を選んでいたら
そんな事を考える事もあるかと思います。

ただきっと、もしその道を選んでいたとしても、
その私もまた同じ事を考えるように思えてなりません。

「もし」あの時、誘いに乗って転職していたらどんな人生だったのだろう…

無い物ねだり、とは良く言ったもので。

どんなに頑張っても、別の人生を生きられる訳ではありませんから。
今、目の前にあるものを大切にして、全力で生きるのみ。
きっと、どんなタイミングであれ、その時の選択は、その時の自分にとっては
最善なものだったのでしょうから。

あの時…と過去をちょっぴり振り返ったら、
前を向いて自分の欲しい未来に向かって進むだけです。