今年も昨年に引き続き、読書会を開催していきます。

今回の会場は秋葉原。
こういう読書会や研修ができる場所の情報を増やしておくことも
また、大事なことだったりして。

今回の参加者は6名。
みなさん、1度はご参加くださったことがあるので
ゆるい読書会の中で進めていきます。

最初は毎回恒例の、今気になっている本・読んでいる本の紹介から。

私は教師教育学が気になっているところなので、
コルトハーヘン教授の『教師教育学』を。

(残念ながら、現在は絶版)

私が「省察」「リフレクション」という言葉にはじめて触れたのは
教師教育学の勉強をしていたときでした。

そんな、初心に返るような気持ちで。

いろいろと本が出たのですが、今回特にアンテナが立ったのがこちら。

長寿化する社会の中でどう生きていくか、という話題。
今、話題の一冊だそうですね。

参加者はワークショップデザイナーあるいは教育現場の人なので
どうやって場づくりをするか、参加を促すか、という事に対しての
話題に対してとても敏感に反応します。

私たちが場を作って提供するだけで良し、というものではないだろう。

例えば、場を作ってもらう、何かをしてもらうのが当たり前になってしまったのでは
場を作った意味がなかったりします。むしろ悪影響かも。

その先を見据える。

その為には、参加者も主体的に関わってもらう必要がある。
参加者を育てる、というのはちょっと言葉がきついかもしれないけれども
参加者は参加者という立場としてのプロだという自覚があるかどうか。

この場に参加して、自分は何を提供できるか、どんな課題意識があるのか。
そういったものを主体的に出せる場にすることも、大事なこと。

その為には何が必要なんだろうね?
という問いから生まれたのは、自己肯定感。

自己効力感と、自己肯定感は違いがある?ない?

それってどうやったら育まれる?

それって、本の中でいうと何ページが該当するかな?

そういう事を延々と話しておりました。
こういう話が、自分の仕事に戻った時に、実は業務や同僚との向き合い方を
改めて考えるきっかけになったりするんですよね。

畳の上で水泳の練習はできないけれども、畳の上で自分の水泳の体験を語る事はできる。
で、また海の中に戻った時に、この波の時はこうしたらいいのかな?
この波はやばいって言ってたっけ。なんてね。

専門書を理解するだけの読書会ではなく、自分の体験に引き寄せる。
そんな読書会があっても良いですよね。