月に1回、仲間うちで集まって読書会を行っています。

対象の本は『省察的実践とは何か』

とにかく厚い、分厚い。3センチもある。

積ん読にするにはあまりに安定感がよすぎてしまう、そんな1冊。

やはり省察、リフレクションについての話題になると
必ず先生方はこちらの本を取り上げていらっしゃいます。

何か別の省察、リフレクションの本を読んでも、
最終的にはこの本に行き着くということが何度もありました。

ということで、1人で読むにはハードルが高いなら、みんなで読んだらいいんじゃないかな
という事で、飲み会の席の酔った勢いで読書会開催を決めました。

この会のいいところは、参加者が全員、ワークショップデザイナーという
対話についての学びを深めている方々ばかりなので、場のフィット感を大事にしながら
読書会が進んでいくと言う所。

誰かが自分の体験を話すと、別の人がそれに関係する話題を提供し、
また別の人が本文の中での記述について指摘をする。

先生と生徒、という関係性ではなくて
全員が参加者という立場で発言をしていく場。

あってるとか、間違ってるとか、そういう事じゃなくって
こういう見方もあるよ、という提案の応酬。

正直、集まってもほんの数ページしか読めなかったりします。

それでも、1人で読むよりもぐっと深い学びになっていると思います。

今回は8分読書会という手法を試してみたのですが、最初の8分を読んだ後は
ずっと全員でディスカッションをしていました。

「8分読書会」の紹介HPはこちら。
http://www.aokiworks.net/diary131120.html

「暗黙知」についての話題で、ぐっと盛り上がった2時間でした。

最初にする、最近のおすすめ本を紹介しながらの自己紹介も楽しいんだな。

正直に言うと、この本を完全に読破し、理解することを目的とはしていません。

この読書会をきっかけに、今まで積ん読だったこの本を開くきっかけになったり
ちょっと読み進めてみようかな、という気持ちになってもらえたら大成功です。

ついでにワークショップデザイナーの横の繋がりもできたらいいな、という気持ちも。

今後もゆるゆると開催していこうと思います。